PR

モニターを縦置きするならサイズはどう選ぶ?用途と設置スペースから選ぶポイント

モニターを縦置きするならサイズはどう選ぶ?用途と設置スペースから選ぶポイント pc-setup
記事内に広告が含まれています。

モニターを縦置きで使いたいと思っても、どのサイズを選べばいいのか迷いますよね。

画面サイズが大きくなるほど表示領域は広くなりますが、縦置きすると画面の高さも大きくなります。そのため、単純に「大きいほうが使いやすい」とは限りません。

縦置きモニターのサイズに一律の正解はないため、用途に必要な表示領域・縦置きしたときの高さ・設置スペースを確認して選ぶのがポイントです。

PCモニターを縦置きするには?用途・配置・設置方法と選び方をわかりやすく解説
PCモニターを縦置きしたい人向けに、用途や横置きとの違い、配置の考え方、ピボットやVESAなど設置時の確認点、サイズ選びをわかりやすく整理。自分の作業に縦置きが必要か判断でき、設定やデュアル環境など詳しく知りたい内容へ進めます。PCモニターを縦置きするときの全体像を把握できます。

縦置きモニターのサイズを選ぶポイント

縦置きモニターのサイズを選ぶポイント

縦置きモニターは、インチ数だけで選ぶのではなく、用途に必要な表示領域と実際に設置できる大きさをあわせて考えます。

特に縦置きでは横向きで使う場合より画面が縦に長くなるため、画面の高さまで確認しておくことが大切です。

用途に必要な表示領域を確認する

まずは、縦置きモニターでどのくらいの表示領域が必要なのかを考えます。

Webページや文書などを縦長に表示したい場合と、コードなど多くの情報を一度に確認したい場合では、必要とする画面の広さが異なります。

たとえばBenQでは、プログラミング用途の縦置きモニターについて、サイズは好みや作業スペースによって異なるとしたうえで、24〜28インチを選択肢として紹介しています。ただし、これはプログラミング用途についての目安であり、すべての用途で24〜28インチが正解という意味ではありません。

より広い表示領域が必要なら大きいサイズも候補になります。一方、表示領域の広さよりも縦置きしたときの高さや設置スペースを抑えたい場合は、小さいサイズから検討できます。

特定のインチ数を正解とするのではなく、用途に必要な表示領域と設置できる大きさのバランスから絞り込むのがポイントです。

縦置きしたときの画面の高さを確認する

モニターを90度回転させて縦置きすると、横向きで使っていたときの長辺が縦方向になります。そのため、画面サイズが大きくなるほど、縦置きしたときの高さも大きくなります。

米国労働安全衛生局(OSHA)のモニター配置に関するガイドでは、モニター上端を目の高さ、またはそれより少し下に配置することが推奨されています。これは縦置き専用の基準ではありませんが、モニターを設置するときの目安になります。

縦置きでは画面が上下方向に長くなるため、購入前に画面の高さを確認し、自分のデスク環境で無理なく配置できるサイズを選びましょう。

設置スペースに収まるサイズか確認する

用途に合うサイズを絞り込んだら、デスクの作業スペースに収まるか確認します。

同じ画面サイズでも、ベゼルの幅やスタンドの形状によってモニター全体の高さ・幅・奥行きは異なります。

特にモニターの上に棚がある場合などは、縦置きしたときの高さが収まるか確認が必要です。インチ数だけで判断せず、設置予定の場所と製品の外形寸法を照らし合わせておきましょう。

縦置きモニターは実際の寸法を確認して選ぶ

縦置きモニターは実際の寸法を確認して選ぶ

モニターの「○インチ」という表記は画面の対角線の長さを示しています。そのため、インチ数だけでは縦置きしたときの高さ・幅・奥行きまでは判断できません。

候補となるサイズが決まったら、メーカーの製品ページや仕様表で実際の外形寸法を確認します。

縦置き時の外形寸法を確認する

縦置きに対応したモニターでは、メーカーが縦置き時の外形寸法を掲載していることがあります。

たとえばBenQの23.8インチ「GW2490T」は、縦置き時の外形寸法が高さ589×幅343×奥行き241mmです。

一方、27インチの「GW2790QT」は、縦置き時に高さ666.6×幅372.3×奥行き238.5mmとなっています。

この2製品は、どちらのサイズが優れているかを比較するためのものではありません。同じ縦置きモニターでも、画面サイズによって実際に必要となるスペースが変わることを確認するための例です。

購入候補のモニターでは、縦置きしたときの高さ・幅・奥行きを確認し、設置場所に収まるか判断しましょう。

なお、メーカーが縦置き時の外形寸法を公開していない場合は、インチ数だけからスタンドを含む寸法を推測しないほうが安全です。製品ごとにスタンドや筐体の形状が異なるため、公式の仕様を確認してください。

モニターとの距離を確保できるか確認する

サイズを選ぶときは、モニターを置けるかだけでなく、画面との距離を確保できるかも確認します。

OSHAでは、一般的なモニターの視距離として約20〜40インチ(約50〜100cm)を目安として示しており、デスクについても少なくとも約20インチ(約50cm)の距離を確保できる奥行きを推奨しています。

これも縦置きモニター専用の距離ではありませんが、デスクの奥行きが足りず、画面との距離が近くなりすぎないかを確認する目安として使えます。

設置スペースを確認するときは、モニター本体の大きさだけでなく、普段座る位置から画面までの距離も含めて確認しましょう。

まとめ

縦置きモニターのサイズに、一律の正解はありません。

広い表示領域が必要なら大きいサイズが候補になりますが、縦置きしたときの高さや設置スペースを抑えたい場合は、小さいサイズも選択肢になります。

用途に必要な表示領域から候補を絞り、最後に縦置き時の高さ・幅・奥行きと、モニターまでの距離を確認して選びましょう。

縦長の画面を複数の作業領域に分けて使いたい人は、縦置きモニターで画面分割する方法も確認してみてください。

タイトルとURLをコピーしました